塾長ブログ

2021/05/26

非常事態宣言という禁酒法は「悪」

岡山にはラーメン党で昼間は賑わう、ラーメンストリートという場所がある

事務所からすぐのところだ

今日久しぶりにそこに行ってみたら、十件くらい軒を連ねたストリートはすべて休業

非常事態宣言が成せる技である

本当は酒を提供しないのだから昼間は関係ないだろうに・・・

何で政府は昼間のラーメン屋まで休ませるのか

お好み焼き屋もこぞって休業のお知らせを玄関入口に貼って閉めている

もともと熱心な営業活動をていなかった店は喜んで、店を閉めて補助金をせしめている

小さなスナックのママも万々歳と非常事態宣言を喜んでいた

その休業補償は結局国民に税金としてケツを持ってくることになるので嬉しいことは何一つない

マスクをせずにしゃべると言う原始的な理由で、飲み屋を感染拡大の犯人に仕立て上げ休業に追い込んでいるが

満員電車も会社事務所で集うのも、なぜかスルーしている

経済に頓珍漢な馬鹿な医学会に押され経済活動を制限し、ばら撒きを行う政府に定見はない

あの尾身などは数字に基づかず観念でものをいう

彼らはまるでこの世の権力の上に位置する中世のローマ教皇のように君臨し首相に指南ではなく脅しをかける

そして何の責任もとらない

何でも預金が100万以下の連中に対して最高額30万円の給付金を支給する話し合いが始まったそうな

ええ加減にせえ!

生きている間に禁酒法の時代が来るとは想像もしてなかった

ゴルフ場でも昼食会場でも茶店でもビールが飲めないので、缶ビールを買っていきプレー中に飲んでいるという

今、海外渡航の自由もない、営業の自由もない、飲酒の自由もない、自由を制限する国家は結局ろくなことにならない