日曜日、今日は大会のためにテニスは出来ず、ハーレーのツーリングは天候が悪く中止なので、自宅で朝9時から調べ物をしながら男塾の論考を書いていた。
17時まで、7時間くらい時間をかけて書き終えて保存にしようとしたら、管理画面が調子が悪く一瞬で消えてしまった
ワードはほぼ消えることはないのだが、自社開発ソフトの画面で書いていて、保存機能が壊れているのでこのようなことが起きる
昔、ワープロの時代はこのようなことが多発して、社内で大騒ぎをしていたものだ
しかし、そうとうポジティブシンキングの僕でも7時間分の原稿が消失したら落ち込む
物書きなら気持ちはわかるだろうが、再び同じ文章を書くのは不可能なことだ
しかも、納得のいく出来上がりだったのでよけい残念この上ない
文章というのはその時の感性で書くものなので、時間が経過したら再現は困難だ
二時間寝て、気を取り直して再び夜中の 12時までひたすら書いて寝た
カーライルは友人に貸した原稿を誤って焼失されたが、「英国史」だったかな、奮起して再び大作を書き上げたということを読んだことがある
そのことを励みに頑張った
あのままふて寝しても何も生まれない